就活や転職活動の面接・書類選考で必ず聞かれるのが「志望動機」。
でも正直に言うと、テンプレみたいな志望動機って、面接官にはすぐにバレるんです…
「志望動機はちゃんと用意したのに、なぜか通らない…」
そんな風に悩んでいる方も多いんじゃないでしょうか?
今回は現役人事のリアルな目線から、「選ばれる志望動機」と「落ちる志望動機」の違いを解説します。
この記事では特に、ありきたりな内容から“差別化”するコツにフォーカスしています。
「刺さらない志望動機」にありがちな3つのパターン
まずは、よくある“惜しい”志望動機を見ていきましょう。
「御社の成長性に惹かれました」だけ
これ、正直すごく多いです。
「成長性」「将来性」「業界の注目度」などは企業の魅力ではありますが、誰でも言える内容になってしまうと、面接官の印象には残りません。
NG例:
「御社の急成長に魅力を感じ、志望しました。」
改善のヒント💡:
企業の成長性に惹かれたなら、「なぜ自分がその成長に関わりたいのか」まで話すとオリジナリティが出ます!
「スキルアップしたい」ばかり強調する
成長意欲があるのは良いことですが、「自分のため」だけに聞こえてしまうと、企業側は「うちである必要ある?」と感じてしまいます。
NG例:
「新しいスキルを身につけたいので志望しました。」
OK例:
「前職で培った営業とマーケティング経験を活かしながら、御社の新規事業での挑戦に貢献したいと考えています。その中で、自身のマーケティングスキルも高め、御社のマーケティング部門を牽引できるような人材になりたいです。」
→“自分の成長”と“会社への貢献”をセットで語るのがコツ!
「やりたいこと」だけで終わっている
ふんわりとした「やってみたい」「興味があります」だけでは、動機としては弱いです。
NG例:
「人事の仕事に興味があって、応募しました。」
OK例:
「大学時代にサークルの運営を担当し、人材の配置やフォローの難しさ・面白さを感じました。そこで得た経験を活かして、人事として人と組織をつなぐ仕事がしたいと思っています。」
✔「過去の体験」→「そこから得た想い」→「今後の目標」という流れを意識すると、説得力が一気に増します。
差がつく志望動機に共通する3つのポイント
「なんか良い志望動機だったな」と感じる人には、共通点があります。
- 1,なぜこの会社なのか?(他社との違い)
- 2,なぜこの職種・ポジションなのか?
- 3,自分の経験・強みとどう繋がるのか?
この3つを自分の言葉で語れると、面接官の印象にも強く残ります。
特に1,「なぜこの会社か?」は、想像以上に差が出る部分。
企業HPを読むだけでなく、実際にどんな人が働いているのか、どんなビジョンがあるのかまで掘り下げるのが大切です。
実際に会社でどんな人が働いているのかをリサーチするのは、転職会議がおすすめ!
「転職会議」は国内最大級の約445万件の転職口コミ情報を掲載しているので、あなたが探している会社の口コミもきっと見つかるはず。
「志望動機で差別化できる」って本当?
結論から言うとめちゃくちゃ差がつきます。
たとえば、こんな二人がいたとしましょう。
- Aさん:職歴やスキルは申し分ない。でも志望動機はふんわり。
- Bさん:スキルは平均。でも志望動機が具体的かつ納得感がある。
この場合、Bさんが選ばれることは珍しくありません。
企業が見ているのは「今できること」だけでなく、「この会社でどれだけ活躍してくれそうか」だからです。
志望動機がしっかりしていると、「長期的にこの会社で活躍してくれるだろう」と期待を持つことができます。
どうやって“差別化”する?自分らしい志望動機の作り方
では、テンプレを抜け出して差別化するにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは「過去」を掘り下げる
アルバイト、サークル、部活、失敗経験…なんでもOK。
自分がどんな時に熱中したか、どんな価値観を持ってきたかを思い出してみましょう。
次に「今」見ている仕事や企業と接点を見つける
その価値観が、応募企業の仕事やミッションとどんなところで重なるのかを考えます。
最後に「未来」の展望を言葉にする
「だからこの会社でこういう風に働きたい」と、未来の姿までつなげて語れるとGood!
Point💡:
「過去→現在→未来」の一貫性があると、ストーリーに説得力が生まれます。
まとめ|あなたにしか書けない志望動機が、強みになる
どれだけ志望動機の例文を読んでも、「あなた自身の言葉」で伝えなければ、響きません。
テンプレじゃなく、“あなたらしさ”が出ている志望動機こそが、選ばれる志望動機です。
今日のポイントをおさらいすると…
- 表面的な言葉は避ける
- 過去の経験と企業の特徴をつなげる
- 成長意欲と会社への貢献をセットで伝える
少し時間はかかるかもしれませんが、自分の価値観から逆算して作る志望動機は、あなただけの「武器」になります。
ぜひ、自信を持って、あなたの想いを言葉にしてくださいね!
応援しています!
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